異種金属を接続した際の腐食の原因を解説
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水を通す配管(ライニング鋼管やステンレスと銅の組み合わせ)などにトラブルが生じると後々大きな問題になります
自分自身も知識不足があるためなぜ腐食するのか?どのような対処が必要か改めて調べてみました
様々な資料や本を参考に参考にさせて頂いておりますので使用させて頂いたものには引用表示させて頂いております
8種類の腐食現象
金属の腐食には大きく8つあります
1 全面腐食
2 粒界腐食・・・局部腐食
3 孔食・・・局部腐食
4 隙間腐食・・・局部腐食
5 応力腐食割れ・・・局部腐食
6 電位差腐食(ガルバニック腐食)
7 エロージョン・コロージョン
8 酸化・高温腐食
設備関連で特に配管に関係する腐食は6番の電位差腐食と思います
*隙間腐食:金属または金属と他の材質との間に隙間が存在する場合、隙間の内外においてイオン、酸素などの濃淡電池が構成されて生じる腐食。
*不働態(不動態ともいう):金属表面に腐食作用に抵抗する酸化被膜が生じた状態の事
引用
ステンレス鋼管と異種金属との直接接続の可否

引用元 ステンレス協会 配管システム普及委員会
「ステンレス鋼管と異種金属とを接続する場合の絶縁施工について」
この表で使用されている配管材が現在現場で多く出回っています
水に触れると腐食が始まる
鉄に限らずおおよその金属は水と接触することにより腐食が起こります
特に配管内は水が流れており電位が低い金属から高い電位の金属に電子流れてしまいます
つまり金属自体がプラスとマイナスの性質をもっているため水を媒介して電子が移動するため腐食が始まるのです

引用元 ステンレス協会 配管システム普及委員会
「ステンレス鋼管と異種金属とを接続する場合の絶縁施工について」
絶縁フランジと絶縁スリーブを使用する
![[画像]絶縁コートフランジ(CF)](https://www.benkan.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/02/flange_2.jpg)
出典元 株式会社 ベンカン 絶縁フランジスリーブ
![[画像]絶縁パッキン[柄付き]イメージ](https://www.benkan.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/02/flange_4.jpg)
出典元 株式会社 ベンカン 絶縁フランジスリーブ
![[画像]絶縁ボルトナット](https://www.benkan.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/02/flange_5.jpg)
出典元 株式会社 ベンカン 絶縁フランジスリーブ
自然電位が低くイオン化傾向として反応しやすい性質がある(電子を外部回路に流失させ電子を失った状態で酸化反応状態である)
カソードとは
自然電位が高くイオン化傾向としては反応しにくい性質がある(電子を外部回路から流入させ電子をもらっている状態で還元状態である)
亜鉛(自然電位 -1030mv)と炭素鋼(自然電位 -610mv)
この組み合わせの場合炭素鋼が電気防食される
炭素鋼(自然電位 ー610mv)と304ステンレス鋼 不働態(自然電位-80mv)
水がなければ腐食しない
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