設備スリーブ入れの手順の説明
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スリーブ入れとは梁などの躯体にパイプを入れる事です

画像引用元 栗本鉄工所
http://www.kurimoto.co.jp/product/item/03/290.php
*スリーブ入れの大まかな流れはこちらから

設備工事としては最初のとても大事な作業になります
トイレや台所やお風呂に使用されている水道管、排水管をメインに通します
これらの基本的に地面の下に埋まっています
設備屋さんはスリーブを入れないと配管が通らない場合があります。
なぜなら地面の中に梁と呼ばれる構造体があるためです。
構造体と仕上げの床に空間がない場合その上に配管を通すと床からはみ出してしまうためスリーブ入れと言う作業で構造体の中に配管通せるようにあらかじめしてしまいます
ルートの検討を行いスリーブは3D離す
ルートの検討を行うためにはまず建築業者からまず躯体図をもらいます。
躯体図には梁、柱を平面(上から見た)図で書いています。
そこには梁成(梁の高さ)梁幅(梁の幅)が記載されています
*梁成に対してのスリーブの大きさは制限があります。梁成に対して1/3です
例えば1000mmの梁成に対してのスリーブの最大の大きさは300mm程度まではスリーブを入れることが可能です。
スリーブ位置に対してのへりあき寸法のよく確認する必要があります。
例えば下図にあります500から700の梁成の場合梁の下端から175mm上端から175mmは最低離した方がよいと言う事です
| 孔径(スリーブ外径) 孔径(H)は、梁せい(D)の1/3以下とする。孔位置 1)柱際から水平方向の孔中心位置(L1) 孔が梁せいの中央にあるときはL1≧D、 それ以外のときはL1≧D+H/2とする。 2)孔間中心距離(L2) 孔平均径の3倍以上 3)へりあきの最小寸法(L3) | ![]() |
| 梁の全せい | へりあき寸法 |
| 500mm≦D< 700mm | L3≧175mm |
| 700mm≦D< 900mm | L3≧200mm |
| 900mm≦D<1250mm | L3≧250mm |
| 1250mm≦D | L3≧0.2Dmm |
画像引用元 栗本製作所
http://www.kurimoto.co.jp/product/item/03/290.php
3Dとは
*3Dとは
スリーブ同士の離隔距離のこと。例えば100Φと100Φを連続で梁に入れようとすれば
(100+100)÷2×3=300 300mmは最低でも離すという事です
ルートの検討が出来たらスリーブの構造計算を行う
ルートの検討が完了したらそのスリーブの位置や大きさは適正なのかを計算してもらいます
パターンとしては
直接元請けの建築業者に図面を送りそこから補強筋と呼ばれるスリーブを入れた際に必要な補強材を取り扱う業者に計算してもらうパターン
設備業者から直接補強材を取り扱う業者に計算をしてもらうパターン
どちらも計算書と呼ばれるものが出てきます。
スリーブの位置に問題があれば計算書でNGと書いてありますので位置を修正しましょう。
上記の梁成や梁幅に対してのスリーブ系を守る事やへりあきなどを守れば大幅な修正はなく数センチの修正くらいで収まると思います
墨だし
墨だしとは捨コンにスリーブの位置を記す作業
墨だしをしないとどこの位置にスリーブが通るかわからない。
また墨だしをしていないと鉄筋業者が梁を組む際スリーブを通す位置をスターラップでふさいでしまうので墨だしとは大事な作業です
*スターラップとは梁鉄筋
墨だしは捨コンにラッカースプレーなどで行います
墨だしを行う際はスリーブより50mm程度かぶりを見た寸法墨だしを行います
かぶりとは
スリーブ入れ
鉄筋が組み終わったらスリーブを入れます
基本的にはスリーブの位置の墨だしを行っている箇所は鉄筋をかわしてくれていますのでスリーブは入れやすくなっていると思います
補強が必要な個所は補強筋を入れます
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