【無料】ダクトサイズ選定ツール|風量・風速から断面積・ダクト径を自動計算
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【無料】ダクトサイズ選定ツール|風量・風速から断面積・ダクト径を自動計算
空調・換気設計でダクトのサイズを選定する際、風量と許容風速から必要な断面積を求め、円形・角形ダクトのサイズを決定します。本記事では計算式の解説と、印刷して使える選定計算書を提供します。
ダクトサイズの計算式
基本式は Q(m³/h)= A(m²)× v(m/s)× 3600 です。
- 必要断面積 A = Q ÷ (v × 3600)
- 円形ダクト径 D = √(4A ÷ π)× 1000 [mm]
- 角形ダクト(アスペクト比 r:1):W = √(A × r)× 1000 [mm]、H = W ÷ r
推奨風速の目安
- 幹線ダクト(主ダクト):8〜12 m/s 騒音・圧力損失の兼ね合いで選定
- 枝線ダクト:4〜8 m/s
- 居室の吹出直前:2〜4 m/s 騒音を抑えるため低速に
- 厨房排気など騒音不問の場合は12 m/s超も可
ダクトサイズ選定 計算例
例:風量 Q = 1,000 m³/h、設計風速 v = 8 m/s、アスペクト比 2:1 の場合
ダクトサイズ選定 簡易計算書(印刷用)
下記の計算書をプリントアウトして、ダクトサイズ選定の記録にお使いください。(Ctrl+P または ⌘+P)
ダクトサイズ選定 簡易計算書
(空調・換気設備 ダクト断面計算)
計算日:
計算者:
| ■ 1. 設計条件 | |||
|---|---|---|---|
| 物件名・系統 | |||
| ダクト区分 | □給気 □排気 □外気 □還気 □排煙 | ダクト区間 | |
| 計算風量 Q | m³/h | 設計風速 v | m/s (幹線8〜12 / 枝線4〜8) |
| アスペクト比 | □1:1 □1.5:1 □2:1 □3:1 □4:1 (推奨4:1以下) | ||
| ■ 2. 計算過程 | |||
|---|---|---|---|
| 基本式:A = Q ÷ (v × 3600) 円形径:D = √(4A/π) × 1000 角形:W = √(A×r) × 1000 H = W ÷ r | |||
| 必要断面積 A | ÷ ( × 3600 ) = m² | cm² | |
| 円形径 D | √( 4 × A ÷ π ) × 1000 = φ mm | D=√(4A/π)×1000 | |
| 角形 W | √( A × r ) × 1000 = mm | W=√(A×r)×1000 | |
| 角形 H | W ÷ r = mm | H=W÷r | |
| ■ 3. ダクトサイズ選定結果(50mm単位切り上げ) | |||
|---|---|---|---|
| 種別 | 計算値 | 選定サイズ(切り上げ後) | 実風速確認 |
| 円形ダクト | φ mm | φ mm | m/s |
| 角形ダクト | × mm | × mm | m/s |
⚠ 本計算書は簡易計算です。実際の設計では圧力損失計算(等圧法・等速法)、ダクト漏洩量、騒音レベル等を別途検討してください。
Ctrl+P(⌘+P)で印刷できます
注意点
- ダクトサイズは50mm刻みを標準としています(JIS規格品)。
- 実際の設計では圧力損失計算(等圧法・等速法)も合わせて行ってください。
- アスペクト比は4:1以下が望ましく、大きくなるほど圧力損失が増えます。
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