三菱ロスナイの運転モードの違いをわかりやすく解説|熱交換・自動・通常の使い分け
そもそもロスナイとは?
ロスナイは三菱電機が開発した熱交換型換気扇です。普通の換気扇は室内の空気をそのまま外に捨てますが、ロスナイは排気する空気の熱や湿気を回収しながら換気できます。エアコンの効きを落とさずに新鮮な空気を取り込めるのが最大の特徴です。
3つの運転モードの違い
熱交換モード
基本の運転モード。エネルギーを回収しながら換気
排気と給気が熱交換素子(エレメント)を通過する際に熱と湿気をやりとりします。夏なら涼しい室内の冷気を外気に移し、冬なら暖かい室内の熱を外気に移してから室内に取り込みます。
✅ こんな人・場面におすすめ
エアコンをよく使う夏・冬の冷暖房中、電気代を節約したい方、常時換気が必要な新築・リフォーム後
自動モード
センサーが室内環境を検知して風量を自動調整
CO₂センサーや温度センサーが室内の空気の汚れ具合を検知して、自動で風量を強・弱に切り替えます。人が多いときは自動的に換気量アップ、少ないときは省エネ運転に切り替わります。
✅ こんな人・場面におすすめ
つけっぱなしで使いたい方、リビングや会議室など人数が変わりやすい部屋、とにかく手間をかけたくない方
通常モード(バイパス換気)
熱交換なしで外気をそのまま取り込む
熱交換素子をバイパス(迂回)して外気をそのまま室内に取り込みます。熱交換しないため、外が涼しい春・秋の夜などに窓を開けるような感覚で換気できます。
✅ こんな人・場面におすすめ
春・秋の外気が気持ちいい季節、調理後など一時的に大きく換気したいとき
季節ごとのおすすめモード
熱交換
冷房の効率を
落とさず換気
通常 or 熱交換
外気が快適なら
通常もアリ
熱交換
暖房の熱を
逃がさず換気
一目でわかる比較表
| モード | 熱交換 | 風量調整 | おすすめの季節 | 電気代 |
|---|---|---|---|---|
| 熱交換 | ✅ あり | 手動 | 夏・冬(年中) | ◎ 最も節約 |
| 自動 | ✅ あり | 自動 | 年中 | ◎ 節約 |
| 通常 | ❌ なし | 手動 | 春・秋 | △ ロスあり |
どのモードにすればいいかわからないときは、熱交換モードを選んでおけば間違いありません。冷暖房代の節約になり、室内の温度変化も少なく快適に過ごせます。
熱交換しないまま外気が入るため、夏は熱い空気・冬は冷たい空気がそのまま室内に入ります。エアコンへの負担が増え、電気代が上がります。冷暖房中は必ず熱交換モードに切り替えましょう。
まとめ
三菱ロスナイの運転モードは、基本は熱交換モードで使うのがおすすめです。センサー付き機種をお持ちなら自動モードにしておけば手間いらずで省エネ運転ができます。春・秋の外気が心地よい時期だけ通常モードに切り替えると、より快適に過ごせます。
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