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空気配管を施行する上で作業コストが大幅に減る配管材料を紹介します
エアー配管を施工するのに通常は鉄管(白ガス管)を使用します
過去にエアー配管の施行で株式会社タブチさんの「ライトエアー」という商品を使用させていただきました。こちらの商品は特殊加工してある樹脂配管なので軽く作業性も良いです
配管単価としては白ガス管より高いですが、トータルの費用を計算すると作業効率が格段に良くなった為に従来の白ガス管で施工よりも安くなりました。
ライトエアーのメリット、デメリットを挙げさせていただきます
ライトエアーを使用するメリット
メリット
- 配管が軽量のため運搬が楽
- 継手がねじ込み式では無く、締め込み式なので接続が楽
- 外面が樹脂製のため切断加工が非常に楽。
- 継ぎ手の機能が優れていてドレンがたまらない仕組み。ドレン侵入防止のための上どり配管をしなくて良い
- 作業効率が上がり、作業コストが鉄管(白ガス)比べて安くなる
- ねじきり機を持ち運びしなくてよい
- 配管寸法を間違えた際に途中で切り込みを入れることができる
ライトエアーを使用するデメリット
デメリット
- 配管の単価自体は鉄管より高い
- 強度面では鉄管の方が強い
現場で白ガス管指定がなければぜひ使用してもらいたい商品です。個人的には取り出し時に上どり配管をしなくて良いので非常に楽です。職人の作業工数も白ガス管より大幅に減りました。。継ぎ手の機能が優れている事。ねじ切り機の持ち運びのコスト、作業工数を含めてメリットが大きいと思います
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