建設業こそストレスケアが重要
初めから過激な言葉で説明しますが、設備屋は一歩間違えればノイローゼになる仕事です。
設備屋に限らず建設業全般でいえる事ではないでしょうか。過酷。
特に設備屋、電気屋は建築(ゼネコン)からの厳しい言葉を浴びせられ、職人から突き上げられることが多い仕事。メンタル的に病みます。
HSP気質の私が対策を立てずに業務を行った場合間違いなくノックアウトされます。設備屋という仕事をさせて頂いたこの8年私はさまざまな対策を行ってきました。
今回どのような対策を行ってきたか紹介したいと思います
運動(10分から20分の軽いジョギング。できれば太陽をあびて)
まずは運動です。
これは私が最優先で行ったストレスの対策方法です。
運動は自立神経の興奮を抑えます。
運動は脳の構造を変えると言われます。
少し長ったるい説明になりますが、運動を行う事で脳の延髄と呼ばれる部分の突起が減少します。
突起が多いと延髄の神経細胞が扁桃体から受け取る情報が減るので自立神経の興奮が抑えられます。
運動を行う事で、脳がストレスを受けにくくなるという事です
弱音を吐く(不安な事やストレスは口に出す)
私は怖い、不安だと思っていることを周りに言って話していました。
特に会社の同僚には弱みや愚痴をさんざん言ってきました。
「弱く見られてもいい。強くなくてもいい。」
プライドは捨てましょう。
HSP気質の人はどんどん弱音を吐いてください。かなり気持ち的に楽になります。
「何とかなる。」「大丈夫。」一人で移動中はの二言を言ってきた。
現場まで車で移動中は
「大丈夫」「何とかなる」の独り言のオンパレード。
工事も終盤を迎えて、建築(元請け)の社内検査が行われます。
検査時私はかなり不安に襲われます。元請けの設備担当者からどのような指摘を頂くか。
一生懸命やったとして気に入らない箇所があれば叱られます。
結果がすべてと言えばそれまでですが、やはりお叱りを受けるのはツライものです。
特にHSPの方は不安要素を勝手に増幅させて常に最悪な展開を想像させます。
ですが意外と何も指摘やお叱りを受けずにすんなり検査が終了する場合もあるので「人事を尽くして天命を待つ」この姿勢が大事です。
大丈夫。何とかなります
昼飯には緑茶を飲む
緑茶には抗うつ作用があると言われていて、私は毎日昼飯時に一本飲んでいます。
もちろんカフェインがあるので飲みすぎは良くありませんのでほどほどに。。
まとめ
私が優先的に行ってきたストレス対策で最も効果があるのは運動だと思います。
体を動かすことで頭がかなりスッキリし気分の落ち込みも軽減されます。
所詮仕事です。健康より重要な仕事なんかありません。
とはいえ家族がいる私としても収入を絶やすことはできませんので、健康でいる事とストレスがかかる仕事をこなすことは両方重要なのです。
今回は繊細な設備屋のストレス対策方法でした。