仕事(設備屋の話)

設備業界転職において取得すると有利な資格

建設業は資格が物を言う世界

昨今の建設業界は非常に人手不足です。私もいつまでこの仕事を続けていけるのか不安になりながら日々仕事をしております。

中でも設備屋と言う仕事は少しだけメリットもあります。

少しだけしか良いところが無いと言うのもなんとも寂しい世界です。

ですから人手不足なのですが。。

設備屋で働くメリット

  1. 水・消火・換気・空調などのライフラインを扱うので仕事が途切れない
  2. 既存の建物での給水配管や消火配管、空調機の取り替えなど改修工事でも需要が非常にあるので仕事が途切れない。
  3. 新築工事の建物でも設備工事は重要度があるので、外せない。よって需要があるので仕事が途切れない。
  4. 設備屋は大体の人が嫌がる仕事なので常に人手不足。仕事がなくならない。

建設業での転職サイトです。登録、相談も無料です。

建設業界は常に人手不足なので転職エージェントに都度相談することは必須です

結論人手不足で働き手がいないから経験者の転職では給料交渉しやすく、仕事がなくならないと言うことが最大のメリットでしょうか。。

企業もある程度の報酬がないと人材が確保できません。私も何社かのサイトには登録をしております

設備屋が必ず持っておくべき資格。一級管工事施工管理技士。

設備業界で経験年数を重ねている技術者であればまず持っておくべきは一級管工事施工管理技士でしょう。

一級管工事技士を取得することで、発注者から請け負った4,500万円以上の工事での監理技術者になれます。

つまり会社としても、一級管工事施工管理技士が居てくれれば規模の大きな工事を取りやすくなるのでありがたいのですね。

資格取得におすすめな本

私が一級管工事施工管理技士を取得した際の勉強方法は

  1. ひたすらに過去問をする
  2. 過去問でわからない言葉は参考書で勉強する
  3. 参考書を用いて作文の型を作り実際に施工した現場の内容を何度も書いてみる

以上の3点です

オーム社さんのシリーズはわかりやすいのでおすすめです

過去問に対しての解説がついているものは勉強しやすいです

参考書に関しては自分が読みやすく勉強しやすいものが良いです。

学科・実技(作文)と試験が分かれていますので、別の視点で解説している物もあるため、最低3冊ほど購入し学習すると良いでしょう。

ABOUT ME
繊細な設備屋けー君
子ども3人の子育てをしながら、建設業界の設備屋として約10年働いています。 日々精神的に追い詰められながら奮闘しています。 建設業界には絶対マッチしない繊細な気質でありながらも自身を変えていく過程や施工管理として働いて体験した内容をブログにて示したいと思います。 子育ての奮闘記もブログに記していきたいです。 私には目標がありその目標を達成したいと思います。 資格・・1級管工事施工管理技士、甲種Ⅰ類消防設備士、電気工事士です どうかぜひとも読んでいって下されば幸いです